馬の世界を見習う

ケイです。

今日は丸馬場で追い運動。
テーマは「運動と従順性」。
私が担当した馬達は、「従順性」の部分は悪くないのですが、
「運動」が足りなかった、かな・・・。
ほとんど汗をかかずに、ツラッとやり終えている。
もちろん指示には従うけど、ゴールデンウィークに向けては、
もう少し運動が必要だったかな。

健二が担当したローガンは、運動始めに反抗心を出して蹴ってくる。
私は、「飛び跳ねようが、走り続けているし、疲れさせればいいかな~」
程度に考えてしまいそうだけど、健二はローガンをガンガン追った。
必死で逃げるローガン。反抗する余裕は無い。

健二曰く、
「ローガンが放牧地でパイクに反抗したらどうなる?パイクは追いまわし、
ローガンは必死にそれから逃げるだろう。それとまったく同じことをすればいい。」
気持ちが逃げている時に運動を終えてしまうのはもちろんダメで、
そこから従順性を求めてから終わる。

馬のしつけは馬から学ぶのが一番だ!

Kei

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