ユキと言っても、雪ではありません。

我らの愛犬のユキです。

今朝早く、ニセコ地区に雷が鳴り響きました。

かなり近くに聞こえ、家も揺れるくらいでした。

今、道南に預けているパイク（馬）が真上で鳴る雷に、ビビリまくっていた事を思い出しました。準備中の為に、馬がいなくて、ホッと一安心、と思いきや、すこ～しだけ開けていた寝室の引き戸がゆっくり開く音が！！！次の稲光で部屋が明るくなった時に、ベットの横には震えたユキの影が・・・。寝室には入れ無いようにしつけているのに！基本的に一度「ダメ！」と言った事は、守ってくれる彼女も、よほど怖かったのでしょうね、震えながらベットの脇でじっと私達を見ている。

結局、引き戸を全開にし、そこにバリケードを作り、部屋には入れないけど、私達が見える。って事で妥協してもらうことにしました。

動物が増えると、その個々に合う様に様々な対応をしなくてはならないのが大変です。ユキの用に、怖い事があったら、私達のそばにいれば助けてもらえる。と思う派か、サラ（もう一匹の犬）が自分の家の中から一歩も出なかった様に、そこにいれば安心と言う場所がある。派か、いずれにしろ恐怖心を回避する方法を動物達が知っていれば、まあ、世の中渡っていけますよね。問題なのは、何をやっても怖い！！！！って動物に、どうやって安心感を与えるか・・・。そこが今後の大きな課題のひとつになります。

今後もユキは、雷の時には私達を探す。って事になりそうですね。頼られるのは、ちょっと嬉しいものです。いざという時は、犬や馬の方が運動能力に長けているのに！！