白黒つけられない問題

ケイです。

雪が降る前の、ぐずぐずした天気の中、今日はみんなでグランドワーク。

勢いで動かすのではなく、馬にしっかり理解して動いてもらう。

小さな合図だから良いとか、動かせばよい、ではなく、
馬が理解しているのか、混乱しているのか、さぼってるのか、
はたまた飽きているのか・・・。
ちょっと手を挙げるだけで、強いプレッシャーになる時もあれば、
大きく動かないと伝わらない時もある。
見本を見せてもらっても、まったく同じ動きをすればよいって事でもないし、
自分で馬を観察し、関係を築かなくてはいけないのが、難しい・・・。

感覚でやってしまがちな私は、意識しないとすぐプレッシャーが強くなる。
だからと言って、弱めにプレッシャーを与えると、馬が間違って覚えたりしてしまう。

力加減とタイミングと馬の理解度。組み合わせは無限大で、
この場面では正しい行動も、他の場面では台無しにしてしまったり・・・。

あぁ~、頭がごちゃごちゃだ~。

Kei

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください