求める・応える

ザクっとした言い方ですが、馬は求めるのではなく、応える立場です。
人は、求めて馬が応えたらそれに応える立場です。
プレッシャー(求める)ギブ(馬のゆずり・行動)リリース(馬のゆずりに応える)です。
もっとも大切でシンプルなルールです。

馬が求める事はダメだし、人は求めるだけでもダメ・応えるだけもダメ。
こうしたルールをお客さんに伝えようとすると、「厳しいですね」と言われる。
厳しいのではなく、いい加減でないだけです。

馬は、エスカレーターと思っている人が多いです。
馬は、途方もなく長い階段です。
登る事が楽しめないと、乗馬は楽しめないかも。

Ken2

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