鞍数を、人間の年齢に当てはめてみたいと思います。
あくまで持論ですので、細かいツッコミは無しです。
100鞍は、人の4~5歳かなと思ってます。
身体能力は、ほぼ大人と同じ事が出来るようになりました。
もちろん、まだまだ体の使い方は未熟なので、走ってる時にコケたり
小さいものを上手く持てなかったりと、完成度はかなり低いです。
大人にもいますが・・・。
100鞍を超えると、小学校に入ります。
今までは、無邪気に遊んでるだけだけど、本格的に学習が始まります。
中には、いつまでも遊んでいたいと前に進まない子もいますが。
大人にもこの手の人はいます。本人は自覚がないかもしれないけど。
500鞍で、中学卒業かな。
能力的には、大人です。法律では未成年ですが。
さて50鞍をこえるころ、人間では歩き始めた頃としましょう。
親は、歩くことが出来るようになった子に、次は何を求めるでしょう?
スピード?美しさ?高度なステップ?まさかね
おそらく、自分で靴が履けるようになることだと思う。
乗馬では、装鞍などの準備でしょう。
500鞍の経験があっても、頭絡を付ける事が出来ない人がいますが、
騎乗技術の前に、身に付ける事を身に付けようって思う。
そして、これらの技術が騎乗技術に直結しているのに気付こう。
さてさて、馬の上で何を思う?
Ken2