3連休

春の3連休のはずが・・・
嵐ですね~  吹雪いてます。
会員さんのレッスンも、嵐の中で行いました。
みなさん、お疲れ様です。
馬達も頑張っているので、人間はもっと頑張りましょう!

Ken2

春なので

今日もポカポカと暖かいので、リマとスノーシューでお散歩!
春のだいご味ですね。
スノーモービルも乗ろうと思ったけど、リマが背中で眠気と戦っていたので次回にしました。
K2の裏の丘を散歩したんだけど、馬で入れるのはいつぐらいかな?
GWは、無理かなぁ・・・

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Ken2

 

羊蹄山

昨晩は、嵐のような強風が吹き荒れてました。
今朝は、吹き溜まりで久々の除雪。

それでも、やっぱり春なのか日中は暖かく、融雪はガンガン進んでる。
羊蹄山は、かっこよくてキレイで毎日見て暮らせるのが贅沢です。

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Ken2

 

本質

ちょうど20年前に、カナダで1年暮らしていました。
その1年間、トレーニングジム(ボディビルジム)に通ってました。
インストラクターはいなくて、それぞれ独自に行うスタイルでした。
言葉は通じないし、体は小さいしで孤立してました。

なんとなく、居心地の悪さを感じながら通っていましたが、
だんだん気づいたのは、俺の使ってるマシンの周りには誰もいない。
他のマシンの周りでは、他人同士が集ってる。なんだよ~って思ったけど・・・
観察してるうちに気付いた。
みんなはノートを片手に、メニュー通りマシンを使い、セット間のインターバルに別の人が使う。
そのメニュー・計算式がどうやら共通認識らしいと気づいた。
俺は、思い付きでマシンを使い休憩していたので、みんなは合わせられないんだと思った。

親に頼んで、ボディビルの専門書を送ってもらい計算式を覚え、マナーやルールを知った。

そして、ノート片手に覚えたての計算式でトレーニングを始めた。
結果はすぐに出た。頼んでもいないのに、サポートに付いてくれて、ウェイト交換も手伝ってくれた。
フォームを見てくれたり、見てあげたりと一緒にトレーニングしてた。
仲間になるのに、体の大きさ(他のスポーツでは技術かな)は関係なかった。
本質を知っていれば、すぐに仲間になれた。

乗馬でそれを伝えたいなぁと思ってます。
馬に上手に乗れても、馬装が雑で馬を傷つけていたら本質がずれていると思う。
なにかに驚いて暴れたり、暴走する馬を乗りこなしてドヤ顔する人いるけど、
馬は驚きたくないんだから、そうならない事に集中するべきだし
暴走されてたらダメでしょ・・・
上手に乗れても、一緒に乗りたくない人になりたくないですからね。

Ken2

 

季節

春かな?春だろ?春に違いない!
「あしたのジョー」のセリフ風。
どのシーンか、解るかな・・・

というわけで、春に決定です。
顔が日焼けで火照っています。
ところどころ、雪解けで水たまり状態です。
GWの予約も入り始めました。
ニセコの冬が終わりました。

Ken2

痛い目

突然ですが、痛い目を味わって、覚える事たくさんあると思います。
ただ、若いうちに終わらせたいことでもあります。
乗馬で、痛い目と言うと、「落馬・暴れられる・蹴られる・噛まれる」
などなど、いろいろあります。
乗馬を広める側として、リスクマネージメントも教えたいけど
そもそも、怖い思いをさせたくないと考えます。

ちなみに私は、落馬はもちろん、人馬転(馬もろとも転倒)も何回もして骨折。
フルスイングで蹴られて、病院送り。
胸を咬まれて、1年近くキスマークのような歯型をつけ。
暴れられて、キーホルダーの様に振り回せれる事、数多し。

そんな恐怖を体験して、恐怖を克服して気づきます。
きっと馬はもっと怖かったのだろう。
人は、いつも手前勝手ですからね。

Ken2

路面

真冬から比べたら、寒さが緩み、太陽が出いていなくても
日中は雪が解け始めました。
この頃に一番厄介なのが路面の状況。
日中融けた雪が夕方になると凍るので朝・夕はスケートリンク
またはガッタガタの道となります。

車の運転も大変ですが、馬で歩くときはよ~く見極めなくては。

Kei

20代

20代は、乗馬修業をしたり放浪したりと若さを満喫していました。

乗馬修業の時は、1年1000鞍を目安に乗りまくってた。
ただ、ほとんどレッスンを受けることなく、独学で黙々と乗ってた。
住み込んでいた、クラブのオーナーのレッスンが受けたくて、
オーナーが馬場に来るときに、目立って練習をして気を引こうと頑張っていたのを覚えてる。
簡単には、教えてもらえないものだと思ってた。

そして、解放されたくなって放浪に出かけた。
自転車で日本を周り、バックパックを背負ってアメリカでプラプラしてたりした。
プラプラしてると、だんだん腐ってきて、また馬に乗りに帰った。

20代は、常に金欠だったなぁ・・・ 今もかな・・・

Ken2