馬の鳴き声

馬の鳴き声を日本語で表記すると「ヒヒ~ン」となりますよね。
うちの娘(1歳6ヶ月)は馬が鳴くと「モーモー」と言います。
彼女なりに真似しているんですね。
馬達はなかなか綺麗に「ヒヒーン」と鳴いてくれる方が少ない。

今日のサツキはガイドの仕事はなく、ツアー中は一人で待たされる事が多く、
みんなについて行きたくて低い声で「ギョェ~~」(あくまで私の感覚で)と
定期的にいなないていました。

馬が仲間を呼ぶときって、なかなか力強く迫力があります。
近くにいると思わずびっくりしてしまうくらい。
たまに甲高く「ヒヒ~ン」と鳴くと、ちょっと嬉しく思います。

うちの娘は馬と牛の区別をどうつけるのか、今後が楽しみです(笑)

Kei

台風の影響

全国を脅かしている台風。
今回も北海道(ニセコ)にとっては脅威にならなさそうです。
天気予報では午後から雨でしたが、結局降ることなく一日を終えました。
台風の進路もだいぶ東によっているみたいだし、
今週末はどうにか無事そうです。
後はお客様の飛行機が飛ぶことを願ってます。

それにしても、天気予報が二転三転する台風は、雨を降らせなくても厄介な存在です。

Kei

何日ぶりの雨でしょう?
すっかり乾ききった馬場は、砂煙がひどかった・・・が
やっと解消されそうです。
この砂埃が、ほのかに馬のボロの匂いがしていた。
この匂いに慣れたうちらでも臭いのに、お客さんはもっと臭かったでしょう。
恵の雨ですね!

 

Ken2

人の波

夏になり、平日でもお客様が沢山来てくれるようになりましたが、
時々不思議な現象がおこります。
今日は何名かのお客様をお断りするくらい忙しかったのですが、
ぱたりと予約が入っていない日があったりと、波があります。
きっと細かく分析したら何かの原因はあるのでしょうが、
パット思いつく原因はなく、不思議に感じます。

日本全国を台風が通り過ぎようとしています。
北海道にどれだけ雨が降るのか、
どれだけのお客さんの旅行自体が中止になるのか、
またまた読めない1週間になりそうです。

と、いう事で、明日は会員レッスン以外はクローズさせていただき、
人間も馬も休憩させていただきます。
申し訳ございませんが、ご了承ください。

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写真は分かりづらいですが、本日のサツキは堂々と2ツアーのガイドです!

Kei

放牧

馬達、久々の放牧です。
ツアーが混みはじめると、馬達は疲れと共にイライラしてきます。
まぁ、人も同じですが。
馬達、イライラしてくるとビンビンと伝わってきます。
そろそろ限界っぽいので、夕方に放牧しました。
サツキが初めて一緒に放牧。
いいだけいじめられて、かわいそうだからサツキだけ放牧中止。
馬の縦社会は、きびしいねぇ。その内、仲間入りするでしょう。

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Ken2

 

ハーフコース

夏休みが近づくと、子供連れのお客様が増えてきます。
お子様たちにも乗馬を体験してもらうために30分のハーフコースを設けています。
もちろん大人の方も参加できます。

3才からは自分一人で馬に乗ってもらい、馬の操作にトライしてもらいます。
もちろんスタッフが付いているので、力的に出来ないところは補助しつつも、
自分でやる!事を教えていけたらと思っています。
生きている動物を扱うので、自分が大人に甘えている場合じゃない事も伝えたいのですが、
なかなか難しいですね。

夏休みの予約が入り始めています。ハーフコースはすでに満席となっている日もありますので、
参加を検討されている方はお早めにお問い合わせください。

つなぎ場のさつき

本日のさつきは、もうすっかりK2の一員!ワンショット。

Kei

サツキガイド

今日から、本格的に働きだしたサツキ。
早速ガイドデビュー!。
問題なく、こなしてくれました。
まだ両手手綱で、しっかりコントロールしないと不安ですが。
溜まったエネルギーが抜けて、自分の役目を理解したら落ち着くでしょう。

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Ken2

 

求める・応える

ザクっとした言い方ですが、馬は求めるのではなく、応える立場です。
人は、求めて馬が応えたらそれに応える立場です。
プレッシャー(求める)ギブ(馬のゆずり・行動)リリース(馬のゆずりに応える)です。
もっとも大切でシンプルなルールです。

馬が求める事はダメだし、人は求めるだけでもダメ・応えるだけもダメ。
こうしたルールをお客さんに伝えようとすると、「厳しいですね」と言われる。
厳しいのではなく、いい加減でないだけです。

馬は、エスカレーターと思っている人が多いです。
馬は、途方もなく長い階段です。
登る事が楽しめないと、乗馬は楽しめないかも。

Ken2

乗馬経験者

経験者のトレッキングが、増えてきました。
技量にもよりますが、走りたい方には、希望に応えるように走ります。
馬場では経験できない乗り方・馬の習性なども、知ってもらいます。
馬に依存せず、全てのコントロールを行う事は、とても大切な事です。
外乗で先頭をすると、馬の気が散っていたり、コントロールから外れるのがハッキリわかります。
だから経験者の方たちには、先頭を経験してもらっています。

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Ken2